花粉症にはこのアロマオイル!アロマテラピーで不快な時期を乗り越えよう!

花粉症の症状緩和に、アロマテラピーを取り入れてみませんか?おすすめのエッセンシャルオイルや不快な症状に適したアロマの使い方をお伝えします。
花粉症の症状緩和におすすめのエッセンシャルオイル(精油)
花粉症の症状には、鼻づまり、目のかゆみ、頭痛、くしゃみや鼻水が止まらないなど、様々な症状があります。
不快な症状を和らげるのにおすすめのエッセンシャルオイル(精油)は、
・ティートリー
・ユーカリ
・ペパーミント
・ラベンダー
です。
とくにおすすめは、ティートリーとユーカリ
スーッとした清涼感のある香りで、香りを嗅ぐと、スッキリします。
刺激も少ないので、花粉の刺激で敏感になったお肌にも優しいです。
花粉症用のアロマブレンドは?
ティートリーとユーカリで1:1のすっきりブレンド
もっとすっきりしたいときは、、ユーカリとペパーミント 2:1のブレンド
ラベンダーの優しいお花の香りをプラスして、ティートリーとラベンダー 2:1のブレンド
柑橘系の香りが好きな方は、レモンもおすすめです。レモンとユーカリ 1:2のブレンド
ブレンドするアロマオイルは、いろいろ試してみてください。たくさんの数のオイルをブレンドすると、香りがうるさく感じられるので、3種類までがおすすめです。
お部屋の空気がスッキリ!花粉症用アロマスプレーを手作りしよう
花粉症の時期は、なかなか窓をあけることができません。
そこで、さっと部屋の空気をすっきりさせることができる「アロマスプレー」を作りましょう。
*材料*
ガラスのスプレーボトル(30ml用)
精製水 25ml
無水エタノール 5ml
エッセンシャルオイル(精油) 6滴
*作り方*
①ボトルに無水エタノールを入れる
②お好みのエッセンシャルオイル(精油)を入れて良く混ぜる
③精製水を入れ、スプレー部分を取り付け、よく振り混ぜる。
エッセンシャルオイル(精油)は、水に溶けません。
そこで、無水エタノールに溶かしてから精製水を入れると、混ざりやすくなります。
しかし、エッセンシャルオイル(精油)が分離しやすいです。使用する前には、よく振ってからスプレーしましょう。
お出かけから帰ってきて、お部屋にシュッとスプレー
寝る前に枕の周りにスプレーしておくと、鼻づまりが楽になって、心地よく眠れそう♪
花粉症による目のかゆみや腫れの不快感に冷湿布(アイパック)
花粉症の症状で、目のかゆみも辛いものです。
花粉症用の外出用メガネなどもありますが、つけるのはちょっと勇気がいります^^;
ついつい掻きむしってしまって充血したり、腫れぼったくなってしまいがち。
そんな時は、冷湿布(アイパック)をしてみませんか?
冷湿布におすすめのアロマオイルは、ラベンダー。
ラベンダーには、抗炎症作用があるのでかゆみを緩和してくれますし、荒れたお肌にもやさしく作用してくれます。
冷湿布の作り方は簡単♪
洗面器にラベンダーオイルを1滴入れ、ハンドタオルやハンカチでオイルをすくうようにしてタオルに付着させます。
オイルが付着した部分を内側にして水分を絞り、適当な大きさに折りたたんであてます。
目の周りの皮膚は薄く敏感なので、使用するアロマオイルは、控えめな量にしましょう。
ラベンダーの優しい香りと、ひんやりとした感触が気持ちいいです。
ストレスを溜め込まない!おすすめリラックスアロマテラピー
ストレスが溜まると、免疫機能が落ちてしまいます。
免疫機能が落ちると、風邪を引きやすくなったり、その他の病気にかかりやすくなります。
また、ストレスにより、花粉症の症状が重くなることも。
マグカップにお湯を張り、そこにアロマオイルを1~2滴いれると、良い香りの湯気が広がって、簡単にアロマテラピーを楽しむことができます。ディフューザーがなくても大丈夫です。
また、お風呂の湯船にお気に入りの香りのアロマを入れて、リラックス空間でのバスタイムを楽しむのもおすすめです。
まとめ
ティートリーやユーカリなどのスッキリとした香りを嗅ぐことで、花粉症の症状を緩和することができます。
エッセンシャルオイル(精油)を使ったアロマスプレーや冷湿布(アイマスク)などで、少しでも花粉症のストレスから開放されましょう。
2月頃からスギ花粉のアレルギー症状が出て、ヒノキ花粉→カモガヤ→ブタクサと、ほぼ一年中、アレルギー症状に悩まされる方もいらっしゃいます。
アロマを取り入れ、少しでも快適に、アレルギーと付き合えるといいですね。